年末余話

23-25日の3連休に、今週は月曜から水曜まで働けば正月休みと、

まるで少しずつ正月休暇に向けての体慣らしをされているような日程である。

おかけで今、日本ではきれいにガス抜きが済んだ社会人たちが正月休暇に突入しているのだろう。

首都圏はどれくらい人が減っているのだろうか。

確かな情報ではないが、7割くらいが地方出身者らしいので、

首都圏に住む地方出身者の半分が実家に帰っているとすると、

65%くらいになっているわけか。

首都圏の人口が3,500万らしいので1,200万人くらいが流出しているわけだ。

こういうのを「フェルミ推定」というのだけど、

大抵途中の確率を見誤ってトンデモ数値が出ているので嘲笑われているようで面白い。

 

先週の昼休み、終業式終わりの小学生が下校しているのを見て言いようのない気持ちになった。

なんで小学生は働いてないのに休みが多いのだろう。

そのくせ自分が小学生のときには冬休み短すぎだろとか思っていたんだから

人間って子供の頃から欲深いよね。

社会人として働くうえでたびたび何のために働いているのやらと考えるけれど、

その解のひとつは間違いなく「休むため」だと思う。

思い返せば就職活動をしていたときに考えていたよりもずっと、

大人って惰性で働いている気がする。

あるいは、自分が明日会社に行かないとプロジェクトメンバーが困るからとか、

稼がないと家族が困るからとか、他人のためだよなぁ。

そういう現実に気づき、へなったときに、

自分はよく伊坂幸太郎の作品群を思い出す。

「チルドレン」のなかで書かれていた、

“大人がかっこよければ子供はグレない”という言葉は結構、支えになっている。

 

年末最終営業日を目前にして、自分は胃腸炎にかかった。

黒い石油臭いインクが体の中に染みわたっていくようにどんどん具合が悪くなってきて、

立っているのも気持ち悪いくらいだった。

不健康にならないと健康のありがたみがわからない。

大人になっても普通に体調を崩すという事実が自分にはまだ信じきれない。

家の体温計が壊れているせいで測れなかったけど、

寝付くたびに頭の中の思考が蹂躙されて掻っ攫われていく感覚で

これは39度超えたなと思った。

1時間おきに寝苦しくてもがき、朝になると布団がちりめんじゃこみたいになっていた。

病院にいくとノロとはいわれなかったが、

医者が嬉しそうに「こりゃここ最近診たなかで一番すごいですよぉ」と自分のお腹を聴診して言う。

相手が嬉しそうだとつい自分も嬉しくなる。

 

そんなわけでアンハッピーなニューイヤーを迎えるかどうかの瀬戸際、

自分は全力で胃腸保護に取り組んでいる。

実家の雑煮食べたいじゃないか。

皆様には漏れなく難なく良いお年をお迎えいただきたい。

 

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