楽天イーグルスと監督論

今年は梨田新監督を迎えてのシーズンとなった。

 

結果は62勝78敗3分の5位。勝率は.442。

2年連続最下位だったことを考えればよい結果だったともう。

(個人的に5位でよくやったと感じちゃうのが楽天ファンだよねって思う)

 

メディア転がしのキャラの濃い監督というのがイーグルスのひとつの特徴のように思っていたので、

梨田監督が決まったときは、頼もしく思った反面なんともいえない空振り感があったのを覚えている。

 

自分が明確に楽天に興味を持ったのが野村監督時代なので田尾さんについては印象がないのだけれど、

ざっくりまとめると...

野村監督:適材適所 一芸をもった選手を集めて積極的な采配でゲームメークする

ブラウン監督:疲労を蓄積させない選手起用 人情派

星野監督:勝つための補強 根性のあるやつが好き 勝つための采配

大久保監督:リアルに基づくロマンチックな方針

というイメージをもっていた。

 

今年梨田監督の采配などを見ていて感じたのは、

理想主義。

ていってもイメージがわかないので具体的に述べると、

エース則本は鉄腕で苦境に耐えるべし、

青山はリリーフの軸なのだから大事な場面で投げて当然、

僅差の終盤では確実に点を取りにいくためバントでチャンスメーク。

という感じ。

今年は青山が異様に叩かれたけれど、青山の使いどころとして自分は異論はなく結果はどんまいだ。

連投のほうが調子がよくなるピッチャーだし、今年の台所事情での起用は間違ってなかったはず...(森福ほしいなぁ)。

 

冒頭のように梨田監督には1人のファンとして合格点をだすけれど、

「ちがうやろぉ」と思っていたのは、バントの使いどころ。

日本一になった2013年。この年の犠打の数は110でリーグ最少でした。

アヘ単打線と揶揄されるほど長打が少ないチームなのに、

この年はAJ,マギーの加入があったのを差し引いてもバントが少なかった。

 

おそらく星野さんはあきらめたんだと思う。

いくらサインを出しても失敗し、改善傾向のみられないバントに...。

そのかわりにエンドランの回数がかなり多かった記憶がある。

つまり、単打しか望めない打線に対し、

バントでチャンスメイクして得点するのではなく、

エンドランを仕掛けて単打を長打にする方針だ。

下手なやつにやらせるぐらいなら好きに打たせたほうがよいのでは。

 

おそらく今年は梨田監督にとっても試運転。

ストーブリーグを見ても来年は勝負だな、という期待がもてる。

なんだか毎年「来年は○○が活躍するだろうな」と妄想するのだけれど、

うまくいかない育成ベタなイーグルス。まったくかわいいんだから。

来シーズンはここ数年のドラ1選手の飛躍の年になってほしい。

 

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