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もっと早く話題にしろよってはなし

自分は毎朝テレ朝の「グッドモーニング」を観ている。

 

日テレとフジテレビは朝からバラエティを観てる気持ちになってしまうし、

TBSはなんか辛気臭さを感じるという消去法的な理由によるのだけれど...。

 

毎日観ていると出演者などには自然と愛着がわいてくるものだ。

ある人と初対面で1時間話した場合より、

知らない人の顔を毎日1秒1年間見せられた方が記憶に残るのと同じ理由なんだろう。

 

今回話題にしたいのが「グッドモーニング」に出演していた田中萌アナの話。

彼女が出る前は今モーニングバードで活躍中の宇賀アナが

同じポジションの担当だったのだが、

宇賀ちゃんのニュース読みは毎日観てると引き込まれてしまうほど魅力的だった。

その時初めてアナウンサーというのは俳優に近いものなんだと感じられた。

 

そんな宇賀ちゃんの後だから、新人の田中アナはもうてんでダメに見えた。

ただ出身が山形というだけで個人的に好感をもつことができて、

自分と同じように東北からやってきて東京の人たち相手に仕事してるという姿に

楽天イーグルスに感じるのと同じ感情をもったのだった。

 

しかし、田中アナはただダメなのではなく、可愛げがあったと思う。

ほんっとにもう毎日必ず一度は噛む場面があって、あきれ果てるのだが、

ダメな奴ほど可愛げがあるという法則に乗っかって、彼女の困り顔も相まって、

毎朝噛まずにニュースを読み切れるかと占いのように見守っていたのである。

 

そんな最中の不倫騒動だったのである。

 

もちろんショックだったのだけれど、

自分が感じたのは「ビックリ」というタイプのもので

「ハァァァァ?」というタイプではなかった。

 

だって、ニュースキャスターのプライベートの話なんてどうだっていいじゃないか。

例えば野球選手が結婚した、ということなら

今シーズンの結果の浮き沈みは奥さんが関係しているかもしれないと気を使うし、

贔屓の音楽家に子供ができたら

子供を題材にした歌詞を書くかもしれないとワクワクしたりするけれど、

ニュースキャスターが不倫したところで、世間は変わらないじゃないか。

 

ニュースを読むのに誠実さは必要なんだろうか。

みのもんたのニュースは嫌いだったけど、あれも一種の不誠実さを感じていた気がする。

難しく考えずにいうなら、好感度なんだろうな。

 

ゲスの極み乙女のボーカルは節操がなさ過ぎて見たくない気持ちになったけど、

田中アナに復帰してほしいと思えるのはなんなのだろう。

男女の違いというかキャラの違いだよな。

 

なんでこんな数か月前の話題をしたかというと、

田中アナの後釜の現役女子大生アナがあまりに振るわないからだ。

彼女を観てると田中アナもうまかったんだな、

アナウンサーって顔がよければ誰でもできるわけじゃないんだな、

ということが伝わってくる。

テレ朝もなんとかクリーンなイメージを出そうと思ったんだろうが、

結局新人の彼女も変なニュースを取り沙汰されていいとこなし。

 

大して練習もしてないやつをテレビで使うというのが、

なんかもうあらゆるステークホルダーを舐めてる気がして考えたくない。

現役女子大生がこのままぬくぬくとテレ朝に就職するのかと思うと苦虫。

とはいえ急に出演することになって叩かれる素人も可哀そう。

 

とりあえずニュースキャスターには自分たちでニュース作るなよと願う。

困り顔ロスのせいでグチグチと書いてしまった。

 

久米島キャンプ始動 岸の青いグローブに彼を思い出す

待ちに待ったキャンプイン。

梨田監督の宣言通り朝の声出しなしでスタートだ。

個人的にはやってほしかったのだが、残念。

来季の陣容固まる どうなる朝の声出し - 白線から落ちたらマグマ

 

今年のイーグルスの注目といえばFAでやってきた仙台っ子の岸。

www.kahoku.co.jp

西武時代は赤茶っぽいグローブを使っていたが、この写真だと青いグローブを使っている。

長い手足、美しいフォーム、そして青いグローブ...

楽天ファンにとっては琴線に触れる立ち姿だ。

 

楽天に受け継がれる絶対エースの系譜。

その初代、岩隈久志

しなやかな長い体、流麗なフォーム、青いグローブで

弱小球団にもかかわらず21勝を挙げたことはイーグルスファンにとっての甘美な思い出である。

 

新加入の岸の立ち姿に岩隈が重なる。

体型だけでなく、静けさに混じる鋭気、投球の精密さ

どうも共通点が多い。

 

一方で則本が加入したときは

よくマー君に似ているといわれた。

体型こそ似てないが負けん気の強そうな顔で、

できる限り長いイニングを投げて背中でチームを支えるといった気概を感じる。

 

岩隈や岸は例えるなら白鳥。

田中と則本はまさしく鷲のようだ。

 

そして考えてみれば

岩隈の日本でのキャリアハイの陰には田中がいて、

田中のキャリアハイのときには則本が入団していた。

 

田中がアメリカにいってから2年間、

一人もがいてきた則本についにもう一人のエースがやってきた。

2013年以来のダブルエース体制、

2011年以来の技巧派エース&剛腕エース体制である。

うっとりだ。

かなり前になるが、背番号21と18が並んで立つ画像をつい保存した覚えがある。

今、時を経て背番号11と14が並んでいるのは感慨深い。

 

ファンとして期待するのは、球団史上3人目の20勝投手。

個人的には今年は則本飛躍の年になってほしいと願う。

岸加入!! 則本の沢村賞が見えた!? - 白線から落ちたらマグマ

 

小関のケガやオコエの離脱と幸先の悪いスタートとなったが、

幸い層の厚いポジションだ。

ファンとしてとにかくこれ以上怪我人が出ないことをただただ願う。

 

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久米島キャンプメンバーから首脳陣の評価と期待を考える

先日久米島キャンプのメンバー分けが発表された。

www.rakuteneagles.jp

前の記事でイーグルスの先発陣、打線について考えてみたが、

イヌワシ先発陣は盤石? - 白線から落ちたらマグマ

イヌワシ打線2017を考える - 白線から落ちたらマグマ

それも踏まえて今回のキャンプメンバーの振り分けを見てみたい。

 

投手

一軍メンバー (21名)
1 松井 裕樹  11 岸 孝之   14 則本 昂大
16 森 雄大   17 塩見 貴洋  19 藤平 尚真
20 安樂 智大  21 釜田 佳直  30 池田 隆英
31 美馬 学   38 西宮 悠介  42 ハーマン
45 菅原 秀   46 濱矢 廣大  47 大塚 尚仁
52 森原 康平  53 高梨 雄平  58 辛島 航
59 菊池 保則  60 古川 侑利  63 小山 雄輝

二軍メンバー (18名)
15 小野 郁  22 戸村 健次  26 金刃 憲人
28 石橋 良太 34 武藤 好貴  41 青山 浩二
50 入野 貴大 61 鶴田 圭祐  62 西口 直人
64 福山 博之 69 野元 浩輝  90 宮川 将
001 片山 博視 054 横山 貴明    090 今野 龍太
128 千葉 耕太 131 木村 敏靖  143 宋家 豪

まずは投手。

先発6本柱は全員1軍。準先発級だと森、辛島、濱矢、菊池が1軍、戸村、宮川は2軍。

大塚、古川が1軍だが、小野は2軍というところに、評価の差を見て取れる。

新人も5人が1軍ということで将来性と即戦力への願いを感じる。

毎年大車輪の金刃、青山、福山は2郡で独自調整。

新加入の岸、ハーマン、小山は主力との挨拶的なものもあるのだろう。

西宮、石橋、武藤、入野あたりの中継ぎ枠埋め級(袖達?)のなかでは、

西宮が抜けているみたい。遠慮せずに活躍してほしい。

 

捕手

一軍メンバー (4名)
37 嶋 基宏   44 足立 祐一  48 伊志嶺 忠
68 細川 亨

二軍メンバー (4名)
29 小関 翔太 39 下妻 貴寛  65 堀内 謙伍
70 石原 彪

次に捕手。

伊志嶺か小関かというところだが、やはり...ね。

来年以降なら細川も2軍にして下妻や堀内を教育してもらっても面白そう。

今年は1軍の面々を鍛えてください。

 

内野手

一軍メンバー (9名)
00 阿部 俊人  5 茂木 栄五郎  8 今江 年晶
33 銀次    40 ウィーラー  49 アマダー
55 西田 哲朗  56 中川 大志   57 三好 匠

二軍メンバー (9名)
2 吉持 亮汰  6 藤田 一也  36 内田 靖人
66 村林 一輝 046 伊東 亮大 126 出口 匠
127 山田 大樹  129 南 要輔  130 向谷 拓巳

内野手です。

西田1軍かぁ。サボるからかなぁ(笑)。

にしても強打枠では中川>内田というのが

異論はないが年齢の差を考慮しても興味深い。

吉持は1軍にしてほしかった...。藤田さん鍛えてやってください!

並べてみると層が薄い気がしてならない。

 

外野手

一軍メンバー (9名)
4 岡島 豪郎    7 松井 稼頭央  9 オコエ 瑠偉
24 福田 将儀  25 田中 和基  32 枡田 慎太郎
35 島内 宏明  54 ペゲーロ  005 島井 寛仁

二軍メンバー (4名)
23 聖澤 諒  51 フェルナンド 063 北川 倫太郎
122 八百板 卓丸

最後に外野手。

稼頭央さん1軍ですか。

聖が2軍なのはベテランだからわかるが、

フェルナンドを押しのけて島井1軍というのが気になる。

新人では田中が1軍だが、今シーズンの出番は難しそう。

 

というわけでキャンプメンバーの考察でした。

紅白戦なんかで評価が浮き沈みするんでしょうが、

外野は特に激戦区なので開幕が誰になるか見どころ。

ウィーラー、アマダー、ペゲーロは怪我なくハーマンとも仲良くしてやってください。

改めて冷静に見ると、やっぱり控え選手の層が薄く、何人かのブレークが必要だ。

主力に怪我人が出ると立ちどころに弱体化するのがここ2年の楽天なので、

しっかり体を作ってほしい。

 

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自分の無力、社会の虚ろ(書評:ストレンジ・デイズ)

ストレンジ・デイズ」 村上龍 講談社文庫

最近小説を読んでなかったのでとりあえず村上龍

表現:5 展開:4 ユーモア:2 総合評価:4

 

目次をみたときに曲名とバンド名が並んでいるので、

重松清の「あの歌がきこえる」みたいな内容なのかと思ったが、そうではなかった。

くわしくないがストレンジ・デイズというのもドアーズの曲らしい。

 

主人公の反町は自分のやってきた仕事に意義を見出せなくなって精神病みたいになってしまい、家族と別居中。

そんなときに深夜のコンビニでトラック運転手のジュンコと出会う。

 

村上龍が好きだといって何度も触れてきている割に、

実は自分半分くらいしか作品を読んでいない。

※関連記事

希望の塾とエクソダス - 白線から落ちたらマグマ

春樹がきたきた春がきた(村上春樹、待ちに待った新刊) - 白線から落ちたらマグマ

 

作品の設定に触れたとき、

限りなく透明に近いブルー」みたいなくしゃくしゃした話なのかと警戒したのだが、

特有の救いようの無さを継承しつつ、「希望の国エクソダス」とか「半島を出よ」とかの

社会への警鐘鳴らしを合わせた良作だと思った。

 

さて作品だが、

主人公反町の精神崩壊の理由は音楽プロデューサーとしての自分の仕事が、

ただ無価値のものを社会に送り出すだけで、

本物の才能ある人の邪魔になっていると気づいたからだった。

反町は部屋にあった大量のCDやらをすべて捨てるのだが、

無意識に捨てられない15枚があって、

それらが目次のタイトルになっている。

 

反町はコンビニで出会ったジュンコにその曲のテープを渡すことでストーリーが動き出す。

ジュンコは本物の演技の才能をもちつつも、

それを活かすことなくトラックの運転手に甘んじている。

 

今までの自分の仕事への反発からか、反町はジュンコを表舞台に出してやりたいと願う。

しかし、ジュンコと近づくほどに

自分がいかに才能を持たない無力の人間であるかを痛切に感じるようになり、

彼女をプロデュースすることに迷いをもつ。

 

そのあたりの心理描写やジュンコの演技するシーンで現場の空気が一変する描写が巧みで引き込まれてしまった。

映像化不可能な文章でしか表現できない情景が見事に描かれている。

 

惜しむのはストーリーがこれからどうなる、ということろで終わってしまうところ。

まぁ作品の中心は反町の心理描写にあるとおもわれるので致し方ないか。

 

村上龍の作品はいつも社会の問題を考えさせられる。

 

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百田尚樹と不死身の兵隊と司馬遼太郎が北海道でつながった話

本屋で百田尚樹の「雑談力」(PHP新書)いう新書を買って読んだ。

正直こういうハウツー的な本を読んでいること自体あまり話したいことではない。

自分としては百田尚樹なら面白い内容かしらと思って選んだのだけど、

読んでみたらほとんどハウツー本どころか新書の体をなしていなくてがっかりした。

 

百田さんが好きなようにうんちくを語るのが大部分で、

こんなタイトルつけるんじゃねぇと通勤電車の中で眉間にしわが寄る。

ちなみに百田さんの小説は読んだことないっす。

ちゃんと中身見て買えってことですよね。

 

まあ面白いうんちくもあったし、雑談力についての記述も全部で10ページくらいはあったと思うのでよしとする。

書評として書くほど心動かされたわけではないが、あるうんちくに嬉しくなったので紹介したい。

 

脱獄王の話である。

白鳥由栄という実在した人物なのだが、強盗殺人で収監されてから4回も脱獄するのである。

もちろん脱獄するたびに警備はより強固になるのだが、

特に網走刑務所では食事に出た味噌汁を口に含んでおいて毎日特製の手錠にこっそりかけて錆びさせ、解除したあげくに肩の関節を外してわずかな隙間から逃げたというのだから、もはや映画の話である。

警備が厳重になればなるほど燃えるタイプみたいで

看守にすれば自分の見張りの日に逃げ出されたら自分の出世の道が閉ざされるので気が気でない。

白鳥はそんな心理すら利用して看守に「おまえの見張りの日に逃げるぞ」と脅すのである。

超人的な身体能力と厳重に見張られるほどに脱獄に燃えるパッションは日本昔話みたいだ。

白鳥由栄 - Wikipedia

それでも手錠のネジを回すために歯はぼろぼろになっていたとか、

最終的に看守側があきらめて普通の警備にしたら模範的な囚人になったとか、

いろいろと考えさせられる。

 

それでだ、

別に自分はそういったストーリーに気をひかれたわけではなくて、

あぁアイツか!という知識の接着を感じたのである。

昨年から電子書籍でマンガを大人買いしているのだけど、

ゴールデンカムイ」(集英社)というマンガにこれをモデルにした人物が出てくるのである。

作中では白石という名前だが、関節が外れて網走刑務所から脱獄してきたという設定は白鳥そのものである。

 

そもそも「ゴールデンカムイ」を初めて読んだときに

主人公の杉本も「不死身の兵隊」という設定で、こんな二つ名の兵隊が戦争の本に出てきたなと思ったらやっぱり舩坂 弘という実在の日本兵のことだった経緯があって、

知識を貯めておくとこんなこともあるものかと悦に入ったのであった。

舩坂弘 - Wikipedia

 

このマンガ、ほかにも新選組土方歳三永倉新八がでてきて、当時ちょうど司馬遼太郎燃えよ剣」を読んだ後だったので、

歳、生きとるやないかぁ!

と勝手に興奮した覚えがある。

 

そんなわけで、にわかに最近の読みものの情報がくっついて、

頭の中でクラスターができるみたいな気持ちがする。

神経細胞がピロピロ伸びて、奇跡的に脳内でほかの細胞とくっついたような

静電気が走る感覚である。

こういうのが本を読むモチベーションになるので、

これからも頑張ろうと思った。

 

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