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イヌワシ打線2017を考える

1月も半ばまできて、久米島キャンプまであともう少し、

ファンにとっては苦しみのシーズンオフももうひと辛抱だ。

 

今回は2017年のイーグルス打線を考えてみる。

先発陣の考察(イヌワシ先発陣は盤石? - 白線から落ちたらマグマ)は割と楽しみが多かったのだが、

万年貧打に悩まされている楽天打線について考えるのはちょっと怖い。

 

守備位置から候補を挙げていきたいと思う。

①捕手 嶋、足立、細川

一番悩みのないポジションである。

昨年も嶋の不在を足立が埋めたが、今年は細川が加わったのでさらに安心感がある。

今の楽天では、捕手は3人制が良い気がする。

調子のよい選手を積極的に代打で使い、足立と細川も高頻度で試合に使うのが楽しそう。

 

②遊撃手 茂木、吉持、阿部、三好

一番選択肢がなくウィークポイントであるがゆえに決めやすい。

もちろん茂木には期待しているが、体が細くてまだ1年頼りするのは危うさを感じる。

個人的には吉持の身体能力に期待しているので、打力に目をつぶって少しチャンスをあげてほしい。

世代交代とはいえ後藤を戦力外にしたのは意外だった。西田は今年正念場だろう。

どろんこ3兄弟の一角の阿部が、何気にスーパーサブのポジションを確固たるものにしていてファンの期待とは違う方向で戦力になっている。

岩崎を戦力外にしたということは、阿部が認められたということなのでそこは嬉しい。

 

二塁手 藤田、三好、阿部

ここも選択肢が少ないが、茂木に比べたら藤田は安定感がある。

ボールを取ってからの速さはマジックみたいだし、

常に自分の期待よりは打ってくれる。チャンスに強いのもありがたい。

ただ、年齢に不安もあるので三好もコツコツ育てたいところ。

 

中堅手 島内、聖澤、オコエ、福田

開幕スタメンはキャンプとOP戦次第だろうか。

順当なら去年後半に活躍した島内。ただ聖澤も同じくらい期待が持てる。

将来的にはオコエにどっしりセンターをやってもらいたいので、

今年のオコエは1軍スタメンor2軍スタメンとはっきりさせて経験を積ませたい。

マー君のようなラッキーボーイ的な存在だと思うので、

スタメンで使っていくのは大いにありだと思う。

福田もプレシーズンで大いにアピールして1軍入りというのがありそう。

基本的には調子のよい人を使うポジションであり、みんなパッとしないときはオコエ。

 

こっからは混沌なので一気にいきます。

右翼手 岡島、ペゲーロ、松井稼

左翼手 ウィーラー、ペゲーロ、桝田

一塁手 銀次、中川、今江、内田

三塁手 今江、ウィーラー、内田、銀次

指名打者 アマダー、ペゲーロ、桝田、松井稼、中川

理想は同い年外国人トリオが昨シーズンの好調を維持すること。

これがはまればAクラスは固い。

 

ついでに銀次が3割打てて、今江がしっかりコーナーを固めてくれれば優勝も狙える。

ただ、以上のメンツがけがや不調となると昨シーズン同様一気に負けこむだろう。

桝田、内田、中川、松井稼は調子次第での起用となるだろうが、

代打枠でいかに結果を残せるかで梨田監督のやりがいも変わってくる。

 

ここまでをまとめて打線を組んでみる。

1 中 島内

2 遊 茂木

3 左 ウィーラー

4 指 アマダー

5 一 銀次

6 右 ペゲーロ

7 三 今江

8 捕 嶋

9 二 藤田

控え 足立 細川 阿部 聖澤 中川 桝田 岡島

これならだいぶ心強い打線である。2~7番はいじりがいがある。

ウィーラーをサード、ペゲーロをレフトで、ライトに岡島をいれるパターンもあるが、

今江か岡島かで悩ましい。

外野に外国人2人だと守備がさびしいが、うーむ...。

 

外国人の不調などで攻撃力が下がってしまう場合には、

捕手2人制にして攻撃力のあるメンバーを追加。

 

やはり組んでみると難しい。

ただ一番大事なのはその時々で調子のよい人を使うことだと思う。

松井稼・桝田・中川・内田あたりは調子次第でスタメンだっていい。

三好の育成やフェルナンドを使うのもありだし、ホント難しい。

 

やってみると監督業の難しさがわかりますな。

長くなってしまって失礼しました。

 

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春樹がきたきた春がきた(村上春樹、待ちに待った新刊)

メールを見ていたら、「村上春樹の新作予約開始」とあって

ピクっと反応してしまった。

headlines.yahoo.co.jp

村上春樹は小説を書くとき、

毎日決まった枚数を書くと決めて、マラソンのように書いていくスタイルらしい。

前作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」からは4年ぶりということで、

4年待つと上下巻で1000ページの作品となるみたいだ。

 

自分は村上春樹を読んで本に目覚めたといっても過言ではない人で、

1作目を読んでから長編短編エッセイと読み漁って、

今や新作は何時だ、と酸欠の鯉みたいな状態なのである。

 

新作のタイトルは「騎士団長殺し」とかなり物騒。

1部と2部はそれぞれ、顕れるイデア編、遷ろうメタファー編、らしい。

みなさま、ちゃんと読めるでしょうか?

なんだかタイトルだけで春樹臭飛ばしてるなぁという印象。

そのまま「ねじまき鳥クロニクル」とか「海辺のカフカ」の1部2部にできそう。

 

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」は割といつも通りだな

という印象だったが、

1Q84はもうかなり難解で、前に紹介した「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」とは一線を画す作品である。

パラレル、ガール、ミュージック(書評:世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド) - 白線から落ちたらマグマ

まあ初期作なので当然であるが。

 

世間的には村上春樹は短編がおもしろいとする人が多いようなのだが、

自分は長編派である(春樹作品に限らず)。

短編がいいという人は春樹の長編の難解さに悶々としてしまう人に違いない。

自分は逆に消化しきれない分を胃もたれみたいに引きずって楽しむタイプである。

 

しかし春樹作品に「難解」というのはちょっと違う気もする。

はなから明確な答えなんかなくって、

春樹作品特有のファンタジックワールドに読者それぞれが入っていって、

中で何がみえましたか? というのが楽しみ方な気がする。

 

ともかくこれで冬を超える楽しみができたというものだ。

これで本屋も活気づけばよいね。

 

ちなみに自分が「村上作品」と書かないのは村上龍も好きだからである。

もし自分が作家になるなら

ペンネームを「村上マンダラ」とかにして春樹と龍の間に挟まれたい。

 

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イヌワシ先発陣は盤石?

さて今回は来シーズンの先発陣について。

 

岸の加入が本当に大きい。

先発6番手の戦力が一気にエース級に変わるのだから、

今期イニング数チーム6位の辛島のポジションが岸に変わることになる。

 

前にも書いたが、

WBCの影響もあるので開幕投手は岸にしてもらいたい。

岸加入!! 則本の沢村賞が見えた!? - 白線から落ちたらマグマ

そうするとローテーションは

岸ー美馬ー釜田

則本ー塩見ー安樂

といったかんじだろう。

将棋でいうと、

岸・則本が飛車・角、美馬・塩見が金、釜田・安樂が銀

のようなイメージがわく。

桂馬・香車クラスに辛島・戸村・菊池・森といったかんじだろうか。

 

昨シーズンの働きからみて、開幕ローテの面々でフルシーズンいけるんじゃないかと思えるのは、ファンの贔屓目かもしれないが、

ファンだからこそいろんな選手の先発をみたいと思うのも真理。

ルーキーの藤平や池田なんかも出てくるようならワクワクが止まらない。

 

巷で先発型外国人選手の補強を推す声もあるようだが、

潤沢な先発陣をもつことをイーグルスのカラーにしてほしいので、

短期間しかいない外国人選手よりは若手の育成に力を入れたい。

 

長年イーグルスをみてきて、なぜか気になってしまっている選手がいる。

トムケンこと戸村である。

今日こんなニュースがあった。

headlines.yahoo.co.jp

戸村ももう30歳なのかということは驚きだが、

今年はもうちょっと出番が多くなることをこっそり祈っている。

 

なぜ自分が彼のことを気にしているかというと、

カメラ越しに見てもわかるくらいに、緊張の度合いが顔に出るからである。

入団からしばらくはずーっと目が泳いでいるような面持ちで、

「めっちゃビビってんなぁ」と思ったら案の定四球で自滅...

というパターンを何年も繰り返しており、

マウンドに上がるたびに「あ、またビビってる」と観察してしまうのである。

ある意味非常に楽天選手らしく、

いいものを持ってるのにマウンドで出し切れないタイプで、メンタルが弱い。

 

そんな彼がここ数年くらいで顔つきが変わってきたのである。

試合数自体が多くないので、いまだムラっ気があるのだが、

打てるもんな打ってみろという感じで、ストライクが入らなくても気にせずに、

強面を保っていられるようになった。

ずっと頼りなげだった反動で自分としては異様に活躍がうれしくて、

ファンというか親心である。

 

マウンドでの顔といえばマー君だ。

2013年のシーズンはずっと不機嫌そうに投げていたのをよく覚えている。

一度も負けてないくせに、ヒーローインタビューでは

「あんまりよくなかった」と毎試合のように繰り返していた。

ピンチになると帽子を深くかぶって、もっと怖い顔になるのだが、

そういう威圧感をみんなにもってほしい。

楽天ではみたことないが、良いバッターも顔つきだけで、相手を委縮させるものだ。

そういう意味ではヒゲ禁止を解禁してもよい気がする。

 

話がそれたが、来期は則本、岸だけじゃなく、

3人、4人、5人と2桁勝利投手が出ることを願う。

そして戸村がんばれ。

 

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現実は強い。どうすれば笑い飛ばせるのか。(書評:砂漠)

「砂漠」 伊坂幸太郎 実業之日本社

最近読んだわけではないが、伊坂作品について触れたいと思ったので

表現:4 展開:5 ユーモア:5 総合評価:5

 

伊坂幸太郎の良い点。

・現実に抗いたいけど実際はそう簡単じゃなかった...と思わせつつ、抗う姿勢を示すところ

・偉人の言葉やトリビアなどあらゆる知識が自然と詰め込まれているところ

・自分の地元、仙台を舞台にした作品が多いこと

 

自分は伊坂幸太郎が好きです。

分類こそミステリー作家になるのかもしれないけれど、

単純に彼の地の文、世界観やキャラが好きです。

 

なかでもこの「砂漠」はかなりお気に入り。

非常に読みやすいながらもいろんな教養やユーモアがちりばめられていて、

ニヤニヤしながらいろんなことを考えさせられる作品です。

伊坂幸太郎の作品は映画化されているものも多いなか、

なぜこれは映像化されないのかまったくわからん。

ドラマとかに向いてると思うのだけど...と思ったが、

冷静に鑑みると本気で描写しないと陳腐なドラマになってしまう点があって諦めた。

 

この作品は4年間の大学生活を舞台にした作品で、

主人公とその友人たちの出会いから卒業までのストーリーです。

彼らの生活自体はすごく大学生っぽくって共感でき、

小説によくある、むず痒い発言や展開はない。

友人の1人がエスパーを使えるというとんでも設定があるものの、

決してそれに乗じたSFやおふざけ展開になるわけでもない。

クライマックスで4年間の生活がひとつながりになっていく伊坂節にはご期待である。

 

本の冒頭は次の引用で始まる。

ぼくは砂漠についてすでに多くを語った。

 ところで、これ以上砂漠を語るに先立って、

  ある一つのオアシスについて語りたいと思う。

      『人間の土地』 サン=テグジュペリ

サン=テグジュペリは「星の王子さま」で有名なヒト。

作中で、大学というのは社会という「砂漠」に囲まれた「オアシス」だ、

という記述がある。

登場人物たちはオアシスのなかで、けだるげに暮らしつつも、

社会に対する不安や怒りを抱えていて、それらに対峙することになる。

現実というのは理不尽で残酷だったりするのだが、

それはどうしたって向き合わなくちゃいけない。

彼らは現実に打ちのめされつつ時を過ごすのである。

一方で、みんなで集まって馬鹿な話をしたり、麻雀したり、交際したり、

そんな大学生臭さがとてもよく描写されているのである。

 

思いがけず、この作品は生き抜く力強さを教えてくれる気がする。

どうにでも答えられそうな難題(幸せとは?とか、科学とは?とか)に対して、

伊坂幸太郎の作品はときに、鳥が羽ばたいていくように鮮やかなヒントを与えてくれる気がする。

 

 最後に、

自分も西嶋のように平和を積み重ねるような人間でありたいと思う。

 

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年末余話

23-25日の3連休に、今週は月曜から水曜まで働けば正月休みと、

まるで少しずつ正月休暇に向けての体慣らしをされているような日程である。

おかけで今、日本ではきれいにガス抜きが済んだ社会人たちが正月休暇に突入しているのだろう。

首都圏はどれくらい人が減っているのだろうか。

確かな情報ではないが、7割くらいが地方出身者らしいので、

首都圏に住む地方出身者の半分が実家に帰っているとすると、

65%くらいになっているわけか。

首都圏の人口が3,500万らしいので1,200万人くらいが流出しているわけだ。

こういうのを「フェルミ推定」というのだけど、

大抵途中の確率を見誤ってトンデモ数値が出ているので嘲笑われているようで面白い。

 

先週の昼休み、終業式終わりの小学生が下校しているのを見て言いようのない気持ちになった。

なんで小学生は働いてないのに休みが多いのだろう。

そのくせ自分が小学生のときには冬休み短すぎだろとか思っていたんだから

人間って子供の頃から欲深いよね。

社会人として働くうえでたびたび何のために働いているのやらと考えるけれど、

その解のひとつは間違いなく「休むため」だと思う。

思い返せば就職活動をしていたときに考えていたよりもずっと、

大人って惰性で働いている気がする。

あるいは、自分が明日会社に行かないとプロジェクトメンバーが困るからとか、

稼がないと家族が困るからとか、他人のためだよなぁ。

そういう現実に気づき、へなったときに、

自分はよく伊坂幸太郎の作品群を思い出す。

「チルドレン」のなかで書かれていた、

“大人がかっこよければ子供はグレない”という言葉は結構、支えになっている。

 

年末最終営業日を目前にして、自分は胃腸炎にかかった。

黒い石油臭いインクが体の中に染みわたっていくようにどんどん具合が悪くなってきて、

立っているのも気持ち悪いくらいだった。

不健康にならないと健康のありがたみがわからない。

大人になっても普通に体調を崩すという事実が自分にはまだ信じきれない。

家の体温計が壊れているせいで測れなかったけど、

寝付くたびに頭の中の思考が蹂躙されて掻っ攫われていく感覚で

これは39度超えたなと思った。

1時間おきに寝苦しくてもがき、朝になると布団がちりめんじゃこみたいになっていた。

病院にいくとノロとはいわれなかったが、

医者が嬉しそうに「こりゃここ最近診たなかで一番すごいですよぉ」と自分のお腹を聴診して言う。

相手が嬉しそうだとつい自分も嬉しくなる。

 

そんなわけでアンハッピーなニューイヤーを迎えるかどうかの瀬戸際、

自分は全力で胃腸保護に取り組んでいる。

実家の雑煮食べたいじゃないか。

皆様には漏れなく難なく良いお年をお迎えいただきたい。

 

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